久留米の整骨院、純心整骨院です！
女性の方は妊娠するとお体に様々な変化が起こってきます。今まで全く感じたことがなかった恥骨・鼠径部・足の付け根に痛みを感じる方もいらっしゃいます。今回はその原因などについて説明します。
鼠径部・恥骨・足の付け根の痛みの原因
妊娠中、足の付け根に痛みを感じる方も少なくありません。時期としては妊娠後期に入り、お腹が大きくなるにつれてその症状を感じる方もいらっしゃいますが妊娠初期のお腹がそこまで大きくない段階から感じる方もいます。
また、妊娠中の悩みでも多い足がつりやすくなる方もいらっしゃいますが、これは運動不足、栄養不足、水分不足などが原因になることが多いです。こちらの対策としては足のむくみや疲れを取ることを優先して行ってください。
また、足が冷えすぎないようにして温めてあげるなども効果があります。
ホルモンにより関節(骨盤・股関節など)が緩む
女性は、男性に比べてホルモンの影響を受けながら生活をすることが多いです。それは、妊娠中も同じです。
妊娠すると、ホルモンの分泌が増え、これによって関節に影響がでることがあります。
また、ホルモンの1つである「リラキシン」の分泌により骨盤を緩ませ、痛みが生じている場合も少なくありません。鼠径部や付け根以外にも、腰痛などの原因になることもあります。
血流の悪化
血流が悪くなることで、足の付け根などに痛みが感じられることもあります。お腹が大きくなることで血管を圧迫、痛みやむくみなどの症状がでることもあります。
妊娠中に鼠径部・恥骨・付け根に痛みがでた場合の対処法
これから、痛みがでた場合の対処法をいくつかお伝えしますが、自分でするのは怖いな。と思われる方も少なくありません。気になる場合は一度、担当医師に確認をとっても大丈夫ですよ。担当医師からOKがでて対処法を行っても大丈夫です。
血流を良くするためのマッサージ
血流を良くするためのマッサージやストレッチなどは効果があります。ただし、無理はしないように気を付けましょう。また、やり過ぎも良くないので疲れたな。と感じるときは体を休めるようにしましょう。
体が冷えないように温めることも大切
体が冷えることは、妊娠中もあまり良くないです。体が冷えないような服装を心がけたり、冷たいものの摂りすぎには注意しましょう。夏場は特にクーラーなどでも体が冷えないように注意してください。
まとめ
いかがでしたか？妊娠中のお体のお悩みは様々で、今回はその中の1つである鼠径部・恥骨の痛みについてお話しました。今後も妊婦さんのお悩みに関しての記事も投稿していきますのでぜひ、ご参考ください。
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