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久留米の純心整骨院です！

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本日は、腰に関連した症状の「腰椎すべり症」についてお話します。

腰椎すべり症とは

このいわゆる「すべり症」は「腰の脊柱管狭窄症」と似たような症状がでます。

少ない距離であれば歩けるのですが、立ち上がりや歩行時にお尻(臀部)～太ももの部分が痛くなり歩けなくなります

しかし、その場で少ししゃがんで休むと楽になり歩けるようになります。

歩ける距離は日によって変わり、1人1人の症状によっても違います。腰の痛みがある方は比較的少なく、

全く腰の痛みがない方もいます。

腰椎すべり症の原因

腰椎には馬尾神経が入った硬膜管が通っている孔(穴)があり、これを脊柱管といいます。

「すべり症」で腰椎がずれることにより、脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根が圧迫されて症状がでます。

腰椎すべり症の判断

腰椎のずれは病院でX線(レントゲン)検査で診断されます。

腰椎を前後に曲げた状態での撮影でよりはっきり診断されます。

さらに、MRIによって神経の圧迫程度もわかります。

日常での予防

「すべり症」にははっきりとした効果のある予防は現状ではありません。

腹筋を常に意識して使ったり、腰痛がでた場合には腰を動かしてストレッチなどが一般的な腰痛の予防にも

なります。

もし、「すべり症」になってしまった場合はその腰椎の周囲の筋肉の緊張を緩める治療や神経・血液の流れを

良くする治療、股関節周りの関節の可動域を広げる治療などを行います。

純心整骨院

住所：久留米市梅満町1009-1-103
TEL：0942-38-5666