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久留米市の純心整骨院です！
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前回の記事「交通事故の症状」に続き交通事故に多い症状をお話します。
交通事故による怪我の特徴
1.症状の長期化(長引く)・数日、数ヶ月経って症状が出る
交通事故による怪我は予想できない怪我のため、普段の生活の中では痛めないような部分を痛めてることが多くあります。そのため症状が長期化してしまう傾向があり、個人差はありますが治るまで3～6ヶ月かかることもあります。
さらに、前回の記事でお話した交通事故の怪我で多い症状の「むちうち」は事故後少し経ってから症状がでることも多くみられます。
交通事故に遭われて怪我をされた直後から適切な治療を開始しないと、後々痛みが悪化したり、長引かせたりする原因ともなり中には後遺症が残ってしまう方もいらっしゃいます。
2.痛みが強くでやすい
交通事故はスピードが出た状態の大きな乗り物がぶつかって起こる怪我のため、その衝撃はご自身が感じているよりも強くかかります。予想外に強い衝撃がかかることで骨や筋肉、腱、神経が深く損傷することがあり痛みなどの症状が強くでやすい傾向があります。
3.目に見える怪我以外の損傷や精神的ストレスもある
交通事故による怪我は、出血や骨折・脱臼などの目に見える怪我だけではありません。
事故当初は普通に歩けて自覚症状がない方でも事故時の大きな衝撃により気づいていない部分に大きなダメージを負っている可能性もあります。
また、被害者の方にとっては「ぶつけられた」という負の感情が生まれるため、怪我によって起こる仕事・学校への悪影響や、今までできていた普通の動作・生活ができなくなる不自由さに強いストレスを感じます。
その他にも、加害者と被害者の関係・自動車保険(自賠責や任意保険)・警察の介入・職場への連絡など、不慣れな対応も精神的ストレスの要因となります。
さらに、事故の状況によっては怪我の程度が軽くても「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」やうつ病・運転恐怖症・パニック障害などを発症したり、検査では明らかな異常がないにもかかわらず、体の不調が現れる「不定愁訴(ふていしゅうそ)」がみられたりする場合もあります。
久留米市の純心整骨院
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