久留米の整骨院、純心整骨院です!
首の痛みや首から肩、腕にかけてのしびれなどの症状が現れる「頸椎椎間板ヘルニア」についてお伝えします。
頸椎椎間板ヘルニアの症状
症状としては、大きく分けて2つあります。
①片側の肩や手の特定の範囲に激しい痛みや放散痛がある場合です。「しびれ」もある場合もあります。
この症状のパターンの特徴として、最初の数日間は「寝違え」と似た鈍痛や筋肉の張りなどの首の後ろの症状がみられ、それに引き続き手や肩への激しい放散痛が起こることが多いです。
②両手の「しびれ」があったり、日常生活の中でもお箸が使いづらくなったり、ボタンの掛け外しがしにくくなるなどの指先に力が入りにくかったり、使いづらい症状が徐々にできにくくなったり、上肢だけではなく足にも症状が現れ、足先から段々としびれてきたりして歩行が不自由になるほどの症状が数日~数週間の間で急速に進行します。
頸椎椎間板ヘルニアの原因
頸椎椎間板ヘルニアの原因として、脊柱(背骨)には背骨と背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢により変化してきます。その変化で椎間板が後方に飛び出すことにより頸椎椎間板ヘルニアが起こってきます。
30歳~50歳代に多く、明らかな原因なく発症する場合もあります。
長年間の姿勢の歪みや重労働のお仕事、激しいスポーツによって起こることもあります。
また、ヘルニアが起こってしまった場所によって神経根の圧迫や脊髄の圧迫、またはその両方が起こる場合があります。
徒手検査法
徒手検査法とは、レントゲンやMRIなどの画像診断を行わず症状の判断を行うテスト法になります。
純心整骨院ではこのようなテスト法を用いて、症状の原因を考えます。
スパーリングテスト
頚部の神経根障害を調べる検査です。
患者の頭を痛みやしびれが出ている側へ傾け、かつ後ろに曲げながら圧迫し、上肢に放散痛が誘発されると陽性です。
ジャクソンテスト
患者の頭部を後ろに曲げながら圧迫します。
神経根の支配領域に疼痛やしびれ感が放散した場合に陽性(+)となります。
治療
純心整骨院では、首の痛みや腕にかけてのしびれがある場合は上記のテスト法なども含めまず状態の把握を細かく行います。頸椎ヘルニアの可能性があるのか。筋肉の緊張による痛みなのか。神経症状はどうか。を確認して、その症状に適した施術を行います。筋肉の緊張は指圧や温めて筋肉を緩める治療を行い、神経症状には最新治療機器にハイボルトを用いて神経症状にもアプローチ致します。
まとめ
いかがでしたか?首のヘルニアと以前、病院で診断されてもその後症状がでない方もいます。また、しびれがあってもレントゲンやMRIで検査してもヘルニアではなかった。ということもあります。なのでしびれがあるからヘルニアになってしまった。など慌てなくても大丈夫です!まずは医療機関でみてもらったり、どこに行ったらいいかわからない。という方もぜひ、純心整骨院にご相談ください。
【首の症状 交通事故のむちうち】についての記事は「こちら」をご覧ください。
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純心整骨院
住所:久留米市梅満町1009-1-103
TEL:0942-38-5666